宮古用水の機能と歴史、宮古土地改良区の活動等をご紹介します |
地下ダムの工法は、「地下連続止水壁工法」と「注入工法」が採用されています。 基盤深度が深く堤高が高くなるような区間は、地下連続止水壁工法(SMW工法:地層を掘削、破砕しセメントと混練しソイルセメント壁を造成する工法)により施工し、基盤深度が浅く堤高の低い区間は注入工法(ボーリング孔からセメント壁を造成する工法)が採用されました。 ※地下連続止水壁工法とは・・・地下に遮水性の壁を連続的に設ける方法。宮古区域では、試験施工で60mまでの掘削が可能であることが確認されています。 ※注入工法とは・・・地上から水を通さない層(不透水層)までボーリングで孔をあけ、そこからセメントミルクなどを圧力をかけて注入する方法です。 |
||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
地下ダム施工のながれ |
||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
|