散水施設
 かんがいの散水施設には、作物や地形、土壌及び営農など様々な条件により、いろいろな施設が使われています。
 宮古島の散水施設としてT型、U型及びV型方式の3種類が採用されております。



T型方式

 T型方式は道路沿いに40m間隔で設置された給水栓から、畑地内に管を埋設し、固定式の大型スプリンクラ−により散水されます。散水は給水栓のバルブ操作のみで簡単に実施できます。




U型方式

 
U型方式は、作物の種類により散水施設を選べます。スプリンクラ−、定置パイプかんがいなど、給水栓にパイプ、ホ−スなどを接続してかんがいします。 また、ハウスなどの施設園芸にも広く用いられています。



 

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